女性に最も多く見られる性感染症(STD)、クラミジア感染症
最近では、クラミジア感染症やエイズなど、自覚症状が少ない
性感染症が広がっています。
クラミジア感染症は、女性では最も多い性感染症です。
自覚症状がほとんどないため、気がついたときには進行していて、
子宮や卵管にまで炎症が広がっていることもあります。
ひどい場合には、性感染症が治っても、不妊症に
なることがありますので、早めの発見、治療が大切です。
クラミジア感染症にかかると、おりものが増加します。また、
頻尿や排尿時に痛み、性交後の出血などがあれば、婦人科を
受診して相談しましょう。
当診療所では、検査を行ったうえで、適切な治療を行います。
2012年04月18日