お知らせ


お知らせ

TVCMでおなじみ、子宮頚がん予防のワクチン

武部診療所では、
子宮頚がん予防ワクチンの接種を行っています。

京都市の無料接種の対象となる方はもちろん
(当診療所は京都市の子宮頚がん予防接種事業の
指定医療機関です)、自費での接種も受けつけています。

自費での接種の費用は1回15000円で、半年間で
3回接種する必要があります。

子宮頸ガンはワクチンと定期検診で予防が可能な
がんです。ぜひとも積極的にご検討ください。

ワクチンについて詳しく知りたい方は受診の上
ご相談くださいませ。また、
詳しい資料もありますので、お気軽にお問い合わせください。

当診療所では、母娘での受診も歓迎しています。
お母さまはがん検診、お嬢さまはワクチン接種を
いかがでしょうか。

2012年06月22日

【FAQ.13】 膣カンジダがすぐに再発します、どうしたらよいですか?

膣カンジダはカンジダ膣炎ともいわれます。

膣カンジタ症は、カンジダ菌という真菌(カビの一種と
考えていただければよいです)に感染することによって
引き起こされます。

膣カンジダは性感染症として感染・発症する場合もあります。
また、抗生物質の長期にわたる使用後や生理の後のほか
日和見的に起こる場合もあります。

膣カンジダ症は発症すると外陰部や膣内部に
強いかゆみをともない、乳白色のおりものが増えます。

子宮がん検診で膣カンジダが発見される場合もありますが
通常は培養検査を行って診断します。検査の結果、
膣カンジダ症である場合は抗真菌薬による治療を行います。

この膣カンジダ症は非常に再発しやすいのが特徴です。
再発の場合も、その都度根気よく治すことが大切です。
以前に膣カンジダ症にかかったことがあり、同じような
症状があるときはすぐに受診するようにしましょう。

2012年06月15日

アフターピルは武部診療所へ、対応の特長について

武部診療所では、避妊に失敗した方や避妊を行わなかった方のために、緊急避妊薬の処方を行っています。

緊急避妊の方法には専用薬を用いた方法と中容量ピルを使用する方法があり、患者さま自身にいずれかの方法を選択していただいています。

また、アフターピルはできるだけ早く服用することが望ましいので、投薬後すぐに服用していただくように指導しています。

アフターピルは、診療時間外の処方にも可能な限り対応していますので、お電話のうえご相談ください(電話:075-414-1118)。

ためらっているよりも、早く専門の医師に相談することが大切です。

2012年06月13日

膀胱炎は女性にしばしば見られる病気です、ご相談ください

トイレが近くなったり、排尿時(特に、尿の出始めと出終わるとき)に
尿道口が痛んだり、尿が濁っていたり、血が混じっていたり、
といった症状が見られる場合は、ぼうこう炎かもしれません。

膀胱炎の原因は、尿道から膀胱に侵入した細菌(主に大腸菌)です。

女性は尿道が短いだけでなく、尿道口が肛門や膣に近いことから
細菌が入りやすく、膀胱炎が多いのです。

健康状態が良好な場合には、細菌が入っても膀胱炎にまで
至らないケースもありますが、過労や冷えなどが原因で免疫力が
低下しているときには、感染を起こしやすくなります。

当診療所では、膀胱炎の検査や治療を行っています。
まずは、尿を調べて、赤血球や白血球の数や炎症の度合いを
みてから、原因菌を特定します。
原因菌が分かれば、抗生物質など適切な抗菌薬を処方します。

腎盂腎炎の段階に至ると、点滴や入院の必要がでてくることも
ありますので、調子が悪いと思ったら、すぐに受診するようにしましょう。

2012年05月21日

京都市が行っている無料や低額の検診を利用しましょう

武部診療所は、京都市が助成を行っている
特定健康診査(従来は市民健診といわれていました)や
子宮がん検診、子宮頚ガン予防ワクチン接種などの
指定医療機関となっています。

検診や予防接種などをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

これらの検診・健診は、窓口負担金が無料であったり少額で済みます。
ぜひとも、ご自身の健康状態を知り、健康を維持するために
お役立てください。

2012年05月16日

気になっていた症状、思い切って相談してみませんか

当診療所で最も多く治療が行われている婦人科疾患は
膣炎や外陰湿疹などです。

こういった婦人科のトラブルは、女性であればしばしば
経験するものですが、医師による治療を受けないまま、
放置してしまっている方も多いのが現状です。

婦人科に行くのがイヤで敬遠してしまうのが
その大きな原因でしょう。

女性特有のトラブルは放っておいたら治ればよいのですが、
適切な治療をしないと、症状がおさまらない場合も多くあります。
また、今流行のセルフケアも、婦人科のトラブルについては
やはり限界があります。
(自分で患部を見ることすらできない場合も多いのですから。)

ただ、勇気を出して受診して、しばらく治療すれば、
膣炎や外陰湿疹などは改善することがほとんどです。

何かあったときに気軽に相談して、婦人科のトラブルを
治療してもらえる医師が身近にいるということは大変
心強く、女性が健康を維持するうえで意義のあることです。

当診療所があなたのよき相談相手、パートナードクターに
なることができれば幸いです。

2012年04月21日

女性に最も多く見られる性感染症(STD)、クラミジア感染症

最近では、クラミジア感染症やエイズなど、自覚症状が少ない
性感染症が広がっています。

クラミジア感染症は、女性では最も多い性感染症です。

自覚症状がほとんどないため、気がついたときには進行していて、
子宮や卵管にまで炎症が広がっていることもあります。
ひどい場合には、性感染症が治っても、不妊症に
なることがありますので、早めの発見、治療が大切です。

クラミジア感染症にかかると、おりものが増加します。また、
頻尿や排尿時に痛み、性交後の出血などがあれば、婦人科を
受診して相談しましょう。

当診療所では、検査を行ったうえで、適切な治療を行います。

2012年04月18日

患者さまへ大切なお知らせ *診療報酬改定について*

平成24年4月1日より、診療報酬が改定されました。

患者さまにおかれましては、
窓口でのお支払額に変更がある場合がありますので、
ご了承ください。

また、処方せんの様式と一部のお薬については記載方法が
変わっています(一般名による処方)。

疑問に思うことやお問い合わせがございましたら、
いつでもお気軽にお声をおかけくださいませ。

 

*毎月初めての受診の際には、健康保険証をご提示ください*

 

2012年04月02日

月経以外の出血があれば、必ず婦人科を受診してください

生理以外で、膣や子宮、外陰部などから出血することを
すべて不正出血といいます。

不正出血は多くの女性が経験しますが、
月経との区別がつきにくかったりして、
受診しないで済ませてしまう方が多いのです。

不正出血の原因はさまざまですが、出血の量や回数、
他の症状の有無にかかわらず、安易な自己判断は避けて
必ず婦人科を受診して相談するようにしてください。

特に注意しなければならないのが、子宮がんなどの
重大な病気が原因で出血が起こっている場合があるからです。

子宮頸がんでは、初期は無症状で自覚症状がない方が
ほとんどですが、進行すると病巣からの出血がおきます。
子宮体がんでは、比較的初期から出血が見られます。

そのほかにも、不正出血はホルモンバランスの乱れや
卵巣機能不全などが原因で起こることもあります。
また、子宮頸管ポリープという良性腫瘍が原因で
出血することもあります。

いずれの場合も、必ず医療機関を受診するようにしましょう。

2012年03月26日

女性の心身に起こる様々な異変・症状、医師に相談しましょう

武部診療所は、女性の健康を幅広くサポートしています。

女性の心と体は、年代と共に大きく変化します。

頭痛や便秘・下痢、腰痛、肩こりなどは、
日常的に感じられている方が多いのではないでしょうか?

また、生理周期が不順だったり、生理痛がひどかったり、
量が多い、生理以外に出血がある、など月経に関するトラブルも
実は心配されている方が多いのです。

性器・外陰部のかゆみや痛み、おりものの異常なども
なかなか相談しにくい悩みでしょう。

そのほかにも、ひどいイライラやうつ状態、眠れない、など
メンタルに関する症状を訴える方が最近では増えています。

当診療所では、女性に起こる様々な症状(婦人病一般)に関する診察を
おこなっていますので、まずは受診してご相談ください。

当診療所の予診票には、「医師に伝えたいことや
口ではいいづらいことはありませんか?」
という項目がありますので、言いにくいことはそちらに
記入してくださっても結構です。

信頼できるかかりつけの婦人科医(パートナードクター)の存在は
女性が健康を維持する上でとても心強いものです。

当診療所がみなさんのお役に立つことができれば幸いです。

2012年03月24日

婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


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